令和2年 11月
秋月文庫で江戸時代の増上寺古地図を拝観しました。
詳細に記されているのが嬉しい。
令和2年 11月
秋月文庫で江戸時代の増上寺古地図を拝観しました。
詳細に記されているのが嬉しい。
第21回〜 お江の会
4月18日(土)〜19日(日)に三重県津市への特別ツアーを企画。ツアーの目玉は、江戸東京博物館の齋藤慎一学芸員の「江と徳川将軍家」講演聴講。そして三姉妹に関連する史跡を、津市の『河芸「江」の会』のメンバーに案内いただく予定でしたが、新型コロナウィルス感染により中止しました。
第22回にあたるお江の会では、6月に徳川家ゆかりの方に横浜の三溪園をご案内いただく予定でしたが、これも中止となりました。
※この行事はコロナウイルス感染防止のため中止しました。
第20回 お江の会
江戸東京博物館企画展「天下泰平」見学
●場所 江戸東京博物館(東京都台東区)
●開催日 令和2(2020)年2月9日(日)
●参加者 7名
以前、当会でお話しいただいた江戸東京博物館の齋藤慎一学芸員からお声掛けもあり、同博物館の企画展「天下泰平」を見学しました。まさに泰平の世への過渡期、戦乱の世に翻弄されたお江が待ち望んでいた平和な世の中がテーマでした。徳川家康をはじめ、将軍が書いた書画が展示され、江戸の文化の一端に触れることができました。
※この行事は終了しました
第18回 お江の会
お江戸400回忌の企画展に向けて
●場所 最勝院(東京都港区)
●開催日 令和元(2019)年12月8日(日)
●参加者 7名(ゲスト含む)
2025年9月にお江の400回忌を迎えます。それに向けた企画案の検討会議となりました。まずは現存するお江関連の品々や建物の確認からということで、リスト作りから始めることになりました。
東京都の芝公園周辺の街つくり構想案が進んでいることがわかり、お江の御霊屋(霊牌所)復元という案も一応港区へ提出しました。
※後日談 残念ながら区役所からの連絡はありませんでした。
※この行事は終了しました
第17回 お江の会
シルクロード報告会
●場所 最勝院(東京都港区)
●開催日 令和元(2019)年10月20日(日)
●参加者 5名
この回は、住職が埼玉の浄土宗僧侶の仲間と行ったシルクロード紀行の報告会となり、住職が作ったパワーポイントを見ながら、仏教東漸の遺跡を楽しみました。
※この行事は終了しました
特別公演 お江の会
江戸図屏風を楽しむ
●場所 GINZASIX オープンハウスサロン(東京都中央区)
●開催日 令和元(2019)年8月8日(日)
●参加者 33名(ゲスト21名含む)
国立歴史民俗博物館の久留島浩館長を講師に迎えての特別例会となりました。江戸図屏風の左隻に描かれているお江の御霊屋(霊牌所)の説明も含め、たっぷり1時間余の解説をしていただきました。館長はこの会のために事前にお江のことをより知っておこうと本を探されたところ、「書籍も資料も少ないのに驚いた」とのことでした。そうしたお江ですから、多角的な視点を持ってこの会も進めることが必要なようです。
また、この会の報告号となった『お江通信』には住職の長浜城歴史博物館での「戦国を生きた長浜ゆかりの女性たち」見学の報告、さらにシルクロード紀行(ウルムチ、トルファン、クチャ)の報告と盛り沢山の記事で賑わいました。
※この行事は終了しました
第16回 お江の会
不動寺、喜多院、蓮馨寺参拝
●場所 埼玉県狭山、川越
●開催日 令和元(2019)年6月10日(月)
●参加者 6名
川越在住の会員の自家用車を利用させていただいて、埼玉のお江ゆかりの地を訪れました。西武球場駅で集合、駅から見える不動寺を参拝しました。ここには三代将軍家光公が建て直したお江の御霊屋(霊牌所)の丁子門が現存しています。また、お江の夫、二代将軍秀忠公の霊廟から移築した勅額門や御成門も残っています。さらに増上寺の南北の御霊屋に並べられいた数多くの灯籠が残っているなど、増上寺にあった色々な建築物が見られる特別なお寺になっています。
その後、川越の喜多院へ。住職直々に春日の局や家光公ゆかりの部屋など案内していただきました。最後に浄土宗の僧侶が学ぶ学問所(関東十八檀林)であった蓮馨寺を参拝し、川越駅での解散しました。
※この行事は終了しました
第15回 お江の会
お江の野辺送りの道を歩く
●場所 六本木(東京都港区)
●開催日 平成31(2019)年4月26日(金)
●参加者 11名
盛大に行われたお江の葬儀。増上寺での葬儀後に亡骸は我善坊谷を通り、麻布野(現六本木)に設けられた荼毘所へ運ばれたようです。その道を辿ろうと会員でかつての道をできるだけトレースしました。現在の麻布台一丁目の高台の下が我善坊谷ですが、大規模な都市開発でそこには東京タワーより高いビルが建つとか。残念ながら当時の道は地下道となるようです。
※後日談 令和5年に高層ビルが建ち、葬儀で通った道は無くなってしまうようです。
※この行事は終了しました
第14回 お江の会
大野城見学報告
●場所 最勝院(東京都港区)
●開催日 平成31(2019)年2月10日(日)
●参加者 7名
最勝院住職が、お江が最初に嫁いだ佐治家ゆかりの大野城跡を訪問、その報告会となりました。
「大野城跡は小高い丘に広がる住宅街の中にあり、あまり高くない展望台なので、車で向かう途中、その天守を兼ねる展望台が見えたり隠れたり。ということで、行ったり来たりしながらようやく辿り着きましたいた。3階建てぐらいの高さのコンクリート造りの天守閣に上って見渡すと、水軍を率いた佐治家のお城だけあって眼下に伊勢湾が一望でき、これと同じ景色(?)を江も眺めていたに違いないと感激しました」
報告後はフリートークと各種見学会の日程調整となりました。
※この行事は終了しました
第13回 お江の会
お江かるた 読札発表会
●場所 最勝院(東京都港区)
●開催日 平成30(2018)年12月16日(日)
●参加者 6名
当会最初で最後(?)の宿題のお江カルタの読札発表会を開催しました。
「浅井の血をひく三姉妹 茶々、初、江」
「箱根の湯 江戸に運びて最勝院 母の湯浴みに家光の愛」
「三度嫁し二男六女のい子沢山 少子化の世の手本とならん」
などなど、会員が四苦八苦しながらも読札案が出されました。
また、会員から埼玉・狭山の不動寺、川越の喜多院の参拝ツアーが提案されました。
※この行事は終了しました