第4回　お江の会　「お江の足跡訪問　増上寺」ほか

投稿日: 2020年10月25日2020年10月25日

第4回　お江の会　【写真2点】
「お江の足跡訪問　増上寺」ほか

●場所　　　　　　増上寺（東京都港区）

●開催日　　　　　平成29年6月25日（日）

●参加者　　　　　6名

お江が眠る増上寺参拝と例会。内容は以下の通り。

お江、崇源院殿昌譽和興仁清大禅定尼が夫、徳川秀忠公と一緒に眠る増上寺の徳川将軍霊廟に参拝し八角塔墓の前で読経。その後、増上寺宝物館へ。台徳院殿（秀忠公）の霊廟の10分の1の模型を見学、展示室右奥の小部屋でのビデオ解説を聞くことで、模型の魅力がよくわかった。
増上寺参拝後、最勝院へ。千葉・小金の東禅寺と神奈川・鎌倉の建長寺へ参拝した会員から話を聞く。
名古屋に徳川美術館、水戸に徳川ミュージアムがあるように、東京に徳川宗家の美術館か博物館が欲しいとの会員（学芸員）の意見に一同賛成。
お江が荼毘に付された我善坊谷に建立された浄土宗寺院4ヶ寺を参拝する企画の検討。

2020年8月29日更新　※この行事は終了しました

第1回　お江の会　「お江の会発足」

投稿日: 2020年10月25日2021年4月7日

第1回　お江の会
「お江の会発足」

●場所　　　　　　最勝院（東京都港区）

●開催日　　　　　平成28年11月27日（日）

●参加者　　　　　12名

　戦国時代から江戸時代にかけて、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、秀忠、家光と深い関係を持ち、戦国の世から徳川幕府確立までを生き抜いたお江。波乱万丈の生涯の行き着く先は二代将軍の正室であった。そして、天皇や関白の義理の母にもなった一人の姫を色々知ることを目的とした有志の会として発足。お江の菩提寺増上寺の塔頭寺院、最勝院の住職が主宰し、この日を持って始まった。

2020年8月26日更新　※この行事は終了しました

最勝院の寺宝12点(お江関連の寺宝を含む)が公開！

投稿日: 2012年2月23日2020年10月10日

江戸東京博物館　3月27日～5月27日
芝増上寺～秀忠とお江のお寺～展

●場所: 江戸東京博物館企画展(5階常設展示室第2企画展示室)
●開催日: 平成24年3月27日(火)～平成24年5月27日(日)　終了
午前9時30分～午後5時30分
※土曜日のみ午前9時30分～午後7時30分
※なお、入館は閉館30分前まで
●休館日: 毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合はその翌日)
●最勝院寺宝の展示予定品: 金地葵紋輪宝唐花綿文七条
精好紗牡丹紋金糸縫五条
徳川斉昭讃　徳川家康像　ほか
※展示品により期間が限定されますので、
詳しくは江戸東京博物館にお問い合わせください。

江戸東京博物館ホームページ(http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/)へ

最勝院寺宝江・念持仏江戸東京博物館で展示

投稿日: 2011年10月13日2021年4月7日

最勝院寺宝の中の江（崇源院）に関わる寺宝が、江戸東京博物館常設展で展示されます。

●場所: 江戸東京博物館常設展６階
●開催日: 平成23年10月18日(火)～平成23年11月13日(日)　終了
午前9時30分～午後5時30分
※土曜日のみ午前9時30分～午後7時30分
※なお、入館は閉館30分前まで
●休館日: 毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合はその翌日)
●展示予定品: 「伝・崇源院(江)念持仏蕾中阿弥陀如来立像」
「崇源院(江)供養納経重箱」
「狩野深信筆・家康ゆかりの最勝の松の絵」
「徳川家光筆・梅の絵」
の4点(いずれも最勝院展で展示された寺宝)
※下記2011年9月22日更新記事参照

　最勝院寺宝の中の江（崇源院）に関わる寺宝が江戸東京博物館常設展で展示されます。これは平成23年3月15日からの同館企画展「芝増上寺秀忠とお江の寺」で初公開される予定の一部で、東日本大震災による一年延期を受け、NH大河ドラマ「江～姫たちの戦国」放映中に公開したいとのことからの常設展示となったものです。

展示予定品の４点はいずれも最勝院展(平成23年9月15日～18日)での初公開されたもので、見逃した方には絶好の機会となります。
江戸東京博物館ホームページ(http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/)へ