新型コロナウイルスも一応落ち着きました。
当院での法要、行事も少しずつですが、元に戻しております。
また、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
最勝院
○最勝院の概要
◆開山 | 榮蓮社然譽願秀 (えいれんじゃねんよがんしゅう) |
◆開基 | 徳川秀忠 |
◆宗派 | 浄土宗 総本山知恩院(京都・東山) |
◆本山 | 大本山増上寺(東京・芝) |
◆特徴 | 江の位牌を祀る御霊屋を護ったお寺 |
◆寺宝 | 法然上人絵像(忍海画) 江 念持仏 持蓮華蕾中阿弥陀如来立像(じれんげらいちゅうあみだにょらいりゅうぞう) 江 供養納経重箱など |
○お知らせ
江・念持仏 最勝院展で初公開される
去る9月15日(木)より9月18日(日)までの4日間、最勝院蔵の寺宝が最勝院にて初公開されました。
今回公開された寺宝は、「伝・崇源院(江)念持仏蕾中阿弥陀如来立像」、「崇源院(江)供養納経重箱」、「狩野深信筆・家康ゆかりの最勝の松の絵」、「徳川家光筆・梅の絵」の4点。
いずれも平成23年3月15日より江戸東京博物館企画展「芝 増上寺―秀忠とお江の寺」で初公開される予定の寺宝でしたが、東北大震災による同展一年延期により、崇源院(江)御霊屋別当の最勝院での初公開となったものです。
また、開催初日は崇源院(江)の命日でもあり、崇源院(江)の追善供養の法要が最勝院で厳修されました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。(住職)